基本は自主性

日曜15時からはフリーマット。

5分回し1分休憩でプログラムタイマーをセットし、
各自がスパーリングや打ち込みを行ないます。
もちろん強制ではありません。
写真のように合間に休憩を挟んだり、
技の研究をしていただいても結構です。


試合出場を目指す人にはスパーリングの本数を増やすように促します。
技の打ち込みももちろん大事ですが、試合を想定した実戦的な練習も大事です。



スパーリングは体力UPにも繋がります。

ブラジリアン柔術の試合はトーナメントですので、1回勝ってもすぐに次の試合が控えています。優勝までには1日に5〜6試合することもあり得ます。つまり、一回戦で力を使い過ぎて、次の試合では全く力を出すことができなくては勝ち上がれないのです。

試合用のスタミナをつけるためにも、試合志向の方はスパーの本数を増やすように意識してみてください。


もちろんパランスは必要です。
体力がないうちにいきなり連続してスパーして、相手の動きについていけずに怪我をしてしまっては元も子もありません。皆さんの状況は私もチェックしていますので、様子を見ながら声掛けしていきます。


フリーマットでは基本的に各自の自主性に任せています。

日曜の午後という貴重な休みの時間にお越しいただいているのだから、自発的に何か一つでも身につけて欲しいと思っています。

練習方法やテクニックなどの質問は遠慮しないで、どんどん声をかけてくださいね。