LA最終日→帰国、そしてワールドマスシニ遠征のまとめ

今回宿泊したSuper 8 Long Beach

 

豪華な施設ではありませんが、スタッフの方々が気さくで

サービスも行き届いていて、とても快適に過ごせました。

写真のフロントマンには特にお世話になり、

自分が金メダルを獲得したことを一緒に喜んでくれました。

 

11時にチェックアウト。

桑原先生のフライトは16時、自分は深夜の便でしたので

時間はまだまだたっぷりあります。

ホテルのフロントに荷物をあずけ、近所のUFCジムに見学に行きました。

 

サンドバックやリング、写真のようにケージのあるマットもあります。

でも、雰囲気はフィットネスクラブのような感じでした。

 

13時になり、小笠原先生・荒牧先生と待ち合わせ。

お二人にLAXまで送っていただきました。

たまたま同じホテルに滞在していらっしゃったお二人。

初日に近所のスーパーでお会いしてから、何かとお世話になりっぱなしでした。

本当に感謝しています。ありがとうございました。

 

桑原先生をお見送りしてからは、ただひたす時間潰し。

同じ日の便で帰国する八木沼選手(アンプラグド国分寺)と

いろんな情報交換をしたり、空港を散策してのんびり過ごしました。

 

小腹がすいたのでSUSHIBOYでお寿司を購入。

小僧ずしチェーンの海外版ですかね?

基本、海外で日本食は食べないのですが、好奇心で試してみました。

なかなか美味しかったです。

 

やがて八木沼選手も搭乗時刻になり、

ここから約6時間ほど一人で過ごすことになります。

外はすっかり暗くなってしまいました・・・

 

でも、こんな状況を少しだけ楽しんでもいる自分・・・

 

ようやく自分もチェックイン、そこから約2時間後に搭乗。

エコノミークラスが満席とのことで、席を無償アップグレードしてもらえました!

おかげで機内ではとても快適に過ごすことができました。

 

羽田には日本時間10日の早朝4時頃に到着。

気流の関係で1時間近く早い到着でした。

 

昨年のパン選手権からの帰国時は大型低気圧の影響で、

飛行機が揺れまくり、10回近く着陸を試しては上昇する・・・といった感じだったので、

今回は特に大きな揺れもなく、順調すぎましたね。

 

国内線ロビーも閑散としていました。

 

早朝の空港。

なかなかいいものです。

 

そして8:40。

定刻通り、長崎空港に到着しました!

 

こうして5泊7日のワールドマスシニ遠征は終了しました。

シニア枠ながら世界王者になることができ、

更には世界大会の表彰台上で桑原先生に黒帯を認められるという、

柔術人生最良の時を迎えることができました。

 

改めて東京本部の練習仲間、そして長崎支部の会員の皆様、

支援してくださった皆様のおかげです。

本当にありがとうございました!

 

この経験は会員の皆様、長崎・九州の柔術関係者の皆様、

そしてこれからブラジリアン柔術を始めようとする皆様に還元していきたいと思っています。

 

もちろん、今後も試合に挑んでいきます。

ブラジリアン柔術の世界では、黒帯になってからが本当のスタートです。

これは海外の国際大会に参戦するようになってから、

特に実感していることです。

自分は黒帯の末端に、ようやく名前を置かせていただいただけです。

これから指導者として、そして選手として、

さらに精進していきたいと強く思っています。

 

今後ともよろしくお願い致します。