スパーリング時のルール

諏訪体育館には柔道場の他に剣道場や弓道場、

相撲場(土俵)にボクシングのリングもあります。

 

写真は弓道場。奥の桜が綺麗だったので撮影したのですが

うまく伝わらない写真になってしまいました。

 

ここ最近、学んだテクニックを実際に試していただくために

クラス後半で膝立ちからのスパーリングを行なっています。

グラスコ長崎の会員さんはほとんどの方が

柔術未経験で始められているので、

改めてスパー時の注意点を挙げておきたいと思います。

 

まず、スパーリングへの参加は任意です。

スパー前に参加できる人の確認をさせていただきますが、

決して強制は致しません。

もちろん参加しないからといって差別することはありません。

 

参加可能な方を確認したら、インストラクターがスパーの相手を決定します。

インストラクターはスパー時の事故や怪我を少しでも防ぐために

 基本的にはスパーの監督をさせていただきます。

 

白帯の方は怪我防止のため、スパーリング内容に制限をさせていただきます。
ライン無し→パスゲームのみ
ライン1本→絞め技のみ
ライン2本→三角締め、腕十字固め
ライン3本→アームロック、フットロック、オモプラッタ

 

今週から、スパーの時間はこの方式で進行させていただきます。

これからも皆さんが楽しくブラジリアン柔術を練習できるように努めてまいります。