ラペラチョーク

今日の練習には女性の方が体験練習として参加してくださいました。ありがとうございます!
グラスコ長崎では、女性はもちろん初心者の方にはブラジリアン柔術の基本から丁寧に指導させていただきます。

「強くなりたい」「ガンガンやりたい」という方も、もちろん大歓迎ですよ!

ここ最近、絞め技の基本を皆さんに紹介しています。

本日は十字絞めのバリエーションとして、

相手の道着のはだけた部分(ラペラ)を使った様々な絞め技を練習していただきました。

 

絞めがしっかり入った時というのは、意外と手応えを感じないものです。

相手も痛くないし苦しくないから、そんなに暴れたりしません。

そして、いつの間にか「落ちて」しまうのです。

 

以前にも書きましたが、以前東京本部のキッズクラスで十字絞めを指導した際、

私は小学4年生の受け手をやっていたのですが、

技の説明をしながら、いつの間にか「落ちて」しまったことがあります。

子供の手は細いので、絞めがピンポイントで頚動脈に入り、

気がついたときには桑原先生に足を持ち上げられていました(笑)

 

私の経験上、落ちる時というのは全く苦しくなく、まるで眠ったようになります。

相手をコントロールしつつ、痛みを感じさせずに相手を眠らせる。

そんな絞めの得意手になれると、かっこいいですね!

 

もちろん、練習では落とすまで絞めないように注意しましょう。

受け手も無理することなく早めのタップを心がけてください。