ガードポジションからの絞め技の一つに
写真のように、足で相手の首と腕一本をクラッチして絞める
「三角絞め」という技があります。
本日は技の原理と、基本的な技の仕掛け方を練習していきました。
（撮影できなかったので、本部ブログの写真を使用しています）
経験者の方で「三角絞めがなかなか極らない」という方も多いと思います。
この技は、実は非常に高度なテクニックが必要なので
注意すべきポイントがとても多いのです。
なので、初めはゆっくりとした仕掛けで結構ですので
要所要所を抑えて技の打ち込みを行ないましょう。
正しい絞め技を食らうと、実は全く痛くないのです。
痛くないから耐えてなんとかしようとしているに
次第にボンヤリしてきて、最終的には「落ちて」しまうのです。
ちなみに「落ちる」というのは失神することとは違います。
もちろん、練習では落ちないように早めのタップを心がけてください。
そして相手がタップしたら、技をかけている方はその技を緩めるのではなく
完全に解いてください。
このことは他の技を極めるときでも忘れないでくださいね。
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