マウントからのエスケープ 【12/21(金)の練習】

本日はマウントポジション(馬乗り)を取られた際の脱出方法についてレクチャーしました。

 

マウントを取られるとパニックになってしまって、

ついつい下から相手にしがみついたり、

むやみにブリッジしまくるのは得策ではありません。

まずは相手にこれ以上攻撃されないように対処すべきです。

ブラジリアン柔術には打撃攻撃がないので、独特のディフェンス方法を取ることになります。

つまり、腕関節や絞め技を防ぐ姿勢を作ります。

(打撃ありのMMAでは対処が変わってきます)

 

本日はそこからのエスケープを2種類、ガードに戻す方法と横に返す方法を行ないました。

どちらも自分の脇をしっかり締めて行なうことが重要になります。

 

マウントを取られないことがもちろんベストではありますが、

万が一の場合にも慌てずに対処していきましょう。